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「意思表示」の攻略法(その③)。

宅地建物取引士

takken-ishihyouji3

前回は虚偽表示などについて学びました。今回は錯誤について学んでいきましょう。

錯誤についての意思表示についてはどのように扱われるのかがポイントになってきます。

 

錯誤について。

(1)錯誤による無効

錯誤とは、勘違いすることをいいます。勘違いしていたとはいえ契約を結んだ以上は、きちんと約束を果たすべきだと思うかもしれませんが、勘違いがなければ契約を結ばなかったと思われるような場合にまで約束を守らされるような場合では、勘違いした人があまりにも不憫なため、民法では、勘違いがなければ契約を結ばなかったと思われるような重要な部分について勘違いすることを要素の錯誤とし、要素の錯誤による意思表示は、無効であるとしています(民法95条本文)。

ただ、勘違いといえど大きな落ち度がある人を保護する必要はありませんので、表意者に重大な過失があったときは、表意者は、自らその無効を主張することができないとしています(民法95条但書)。

 

(2)動機の錯誤

意思表示をする動機に勘違いがあることを動機の錯誤といいます。

 

(3)第三者との関係

錯誤による無効は、悪意の第三者に対しても、善意の第三者に対しても主張することができます(判例)。

 

【「LEC東京リーガルマインド 2015年版出る順宅建合格テキスト」から一部抜粋。】

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