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「制限行為能力者」の攻略法(その3)。

宅地建物取引士

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制限行為能力者の3回目となる今回は、「成年被後見人」に関する部分を学んでいきます。

取り消すことのできない行為に関してしっかり理解しましょう。

 

成年被後見人

(1)成年被後見人って?

成年被後見人とは、制限行為能力者で、精神上の障害によって、事理弁式能力を欠く常況にある者で家庭裁判所による後見開始の審判を受けた者です(民法7条)。

常況という意味は「普段から」そのような状態である意味ということです。

(2)取り消せない行為

成年被後見人は、成年後見人の同意を得た行為や、単に物をもらうだけの行為であっても、これを取り消すことができます。

ただし、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで昼のお弁当を買う行為まで取り消すことができるとするのは不自然であり、行き過ぎであることから、日用品の購入その他日常生活に関する行為は取り消せないとしています(民法9条)。

(3)保護者

成年被後見人の保護者として、成年後見人がつけられます(民法8条、838条2号)。

成年後見人には、取消権・代理権・追認権が認められていますが、同意権がありません。

これに関しては、成年被後見人が同意を与えられたとしても、成年被後見人がその同意の内容どおりに行動できるとは限らないです。

 

【「LEC東京リーガルマインド 2015年版出る順宅建合格テキスト」から一部抜粋。】

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